訪問業者の応対方法

訪問販売業者は全て悪ではなく、善良な業者も多くいます。善良な建設会社が新規開拓を行うにも、当然戸別訪問を行います。
ひとりで考えずに下記の点に注意すれば、かなりの確率で被害から身を守ることができます。

■訪問した人には、身分証明書や名刺等の提示を求める。
■安易に家に入れない。
■その場で契約をしないで、信用できる人に相談する。
■業者の説明を鵜呑みにせず、他の専門家の意見を聞く。
■見積もり・図面・契約・工事の順番を必ず守る。
■見積もりは、複数の業者から同じ条件でとり、比較検討する。ただし、一番安い業者がいいとは限りません。
■契約前に必ず図面と行程表を提出させる。
■契約内容を確認・理解してから印鑑を押す。
■クーリングオフ制度を勉強しておく。

中には、契約する意思が無くても業者が居座って怖くなり印鑑を押してしまう人もいます。
そのように居座る業者がいい業者である訳がなく、騙されることはわかりきっています。
どんなに業者が居座っても、どんなに契約を迫っても、殺されることはありません。
少しでも弱みを見せると、必ずそこを突かれます。いくら相手が怖くても、負けてはいけません。
業者が根負けして帰ったら、すぐに警察に通報しましょう。


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