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ハウスインスペクターのひとり言
欠陥住宅(建築)の調査業務を通して経験した事や、日常の出来事をご紹介します。
手すり
2007/07/14
出来事
このように端部が突き出ている手すりをよく見かけますが、皆さんどう思いますか?
何か危なそうって思いませんか?
最近は階段に必ず手すりを付けますが、危険なものがたくさんあります。
写真の場合も間違いではありません。でも、この突き出た部分に袖などを引っ掛けて転落する事故が多発しているんです。
階段手すりの設置で大切なのは、端部を90度に曲げること、手すりを全てつなげる事が大切です。
これは予算の問題も絡みますが、手すりの分だけ階段が狭くなりますので、階段幅を少し拡げると使いやすい階段になります。
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Posted by 山下陽平
この記事へのコメント
はじめまして。
浜松で介護の仕事に従事している者です。
なにげなく覗いてみたのですが、陽さんに出会えたことをうれしく思いました。
ケアマネージャーとして利用者さんから住宅改修の相談を受けることがありますが、良いアドバイスもできず業者さんに一任していることにひっかかりを覚えていたからです。
少しは知識を得なければと思い、2級福祉住宅環境コーディネーター試験を受けたことがありますが、勉強したことのない建築分野が分からず不合格でした。
今後は陽さんのブログから情報をもらい、知識を広げていくことができます。ありがとうございました。
お気に入りに入れさせていただきますね。
またおじゃまします。どうぞよろしく!
ながた岬
Posted by
at 2007年07月14日 20:52
コメントありがとうございます。
専門といっている業者でも、利用者の身になってアドバイスできる人はとても少ないです。
私でよかったら、いつでも質問してください。ウチは契約を結ぶまでは無料ですので、お気軽にどうぞ。
プライバシーの問題もあるかと思いますので、ここのメールでも当社ホームページからでも構いませんので、その方が細かくお答えできると思います。
Posted by 陽 at 2007年07月14日 21:35
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