検査料続々編

何度もしつこくて、ごめんなさい。これで最後にします。
現場監督の上司から電話がありました。
上司「○○の説明が悪くて申し訳ありませんでした。でも、そんな事言うわけないんですが。」
奥様「それじゃあ、私が悪いという事ですか?」
上司「決してそんな事は。」
でも、まるでこちらの聞き間違いか勘違いだと言ってるようなものです。
確かに有り得ますが、今回奥様は私と話して理解した上で問い合わせていますので、『見積書は申請料で今回は検査料』と『立ち会い料』を間違える事は99%考えられません。

上司「○○も一生懸命やっていますので。」
奥様「一生懸命やってて、どうして欠陥住宅になるんですか?」
上司「・・・・・。」

その後監督から謝罪の電話が。謝った後に、
監督「一生懸命やったので、建て替えなんてことになると悲しいです。」
今度は情に訴えてきたかな?

やり取りだけを書きましたが、ここにくるまでには色々な事がありました。
恐らく監督は一生懸命やっていたと思います。でも重大な欠陥があるのも事実です。
業者にとってこの家はたくさんの中の一つですが、施主にとっては人生で一度の一番高い買物です。いくら一生懸命でも、欠陥ができたら何にもならないのです。


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