今度は偽装生コン

2008/07/11
出来事

またまた偽装です。
今度は、廃材を混ぜたJIS企画外の生コンです。既に196箇所の現場で使用され、表面が欠ける等の被害が出ているそうです。コンクリート強度が低ければ、当然耐震強度を満たさない可能性があります。
次から次へと困った状態ですが、材料が高騰しているので、これからも増える可能性があります。
私が関わる現場は必ずコンクリート打ちに立ち会いますが、このようなコンクリートを見分けられるかと考えると、気持ちがブルーになります。
何か対策を考えないと。


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Posted by 山下陽平

この記事へのコメント
本当に信用ができない世の中になりましたね。

現場からコンクリートのサンプルを持ち帰って後日調べるしかないかもしれませんね。
Posted by お店番 at 2008年07月11日 11:52
その通り、それが一番確実ですね。
でも、試験結果が出るまで現場をストップする事も出来ないので、何らかの方法で自分の眼を養いたいと思います。
Posted by 陽 at 2008年07月11日 12:02
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